金山杉住宅について

金山杉住宅は金山杉住宅仕様書に基づき、
金山杉のよさ・在来木造住宅のよさを最大限に引き出すため、
4つのコンセプトを打ちだしています。

自然素材をあらわして使う木の家(自然循環仕様)

自然素材は自然の循環のなかで作り出され、廃棄される過程でも自然界に戻され再生産されます。住宅の構成要素のできるだけ多くを木材などの自然素材でつくり、自然循環に配慮した仕様とします。

近隣の持続性を考えた木の家(近隣共生仕様)

住宅を建てる際には、近所の建物のことを考えなければなりません。日照や通風などは互いの建て方に影響するため、近隣の建物に応じた建て方や、近隣の建物への影響を最小限にした建て方をします。

丈夫で長持ちする木の家(高耐久仕様)

耐久性低下の原因となる水分・湿気を長期間継続的に作用させない劣化対策や、点検・補修できる維持管理対策とともに、大地震においても倒壊しない耐震性を有した、耐久性の高い仕様とします。

自然エネルギーを利用する木の家(自立循環仕様)

気候や敷地特性などの住宅の立地条件や住まい方に応じて、日射や通風など自然エネルギーを活用して、居住性を向上させつつも省エネルギー化をはかる仕様とします。

金山杉住宅仕様書 guidebook_b

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